舞洲 ゆり園とアジサイ展 
2016年6月24日


6月24日
 クラブツーリズムでのバス旅は久しぶりです。申し込みに当たり、ネットでの申し込み手続きも久しぶりのことで、チョットまごつくこともありました。嫁さんの花好きを考えたルート設定です。
 旅の正式名は「『ビール工場見学と六甲有馬ロープウェイ空中散歩 舞洲「あじさい展」とゆり園』 ということで、まず、アサヒビールの吹田工場への工場見学です。旅の出発は珍しく近鉄大久保駅からです。
 8時近鉄大久保駅を出発、京阪宇治駅で8時15分にお仲間が乗車します。
 8時45分、バスは「木津川」、「宇治川」、「鴨川」の三川合流地点を通過します。 向こうの山は「石清水八幡宮」、手前の川土手には桜の時期に名所となる「背割り堤(てい)」が見えています。
 吹田市内に入り、渋滞に巻き込まれ、30分程遅れて9時39分、「アサヒビール吹田工場」へ着きました。
 
 1889年(明治22年)に「大阪麦酒会社」が創業され、アサヒビール吹田工場は、1891年に日本人の手による初めての近代的ビール工場として「大阪麦酒会社吹田村醸造所(現 アサヒビール吹田工場)が完成します。
 40分かけて工場内のビール生産工程を見学します。「吹田村醸造所」完成時の写真。     煉瓦作りの旧工場       屋外発酵熟成タンク        見学の最終はお目当ての、ビール試飲です。 「氷点近くまで冷やしたスーパードライ」、「アサヒドライプレミアム 豊饒」、「スーパードライブラック」の3杯を試飲させてもらいました。 
 「最初の冷やしたスーパードライ」が一番美味かったみたい。
 
 11時20分、吹田工場を出発し、舞洲へ向かう途中に心配されていた雨が降り始めました。

 12時過ぎ「舞洲ゆり園」に到着した時は、大雨となっていました。晴れていれば絶景が見られてことでしょうが、雨では仕方がありません、急ぎ足でのユリの鑑賞となりました。

 ゆり園1)       2)        3)        4)       5)       6)        7)        8)        9)       

 ゆり園の後は隣接している「森のガーデン舞洲」内の「ホテルロッジ舞洲 あじさい園」を鑑賞しました。

 あじさい園内の紫陽花1        2)         3)         4)         5)        6)         

 ホテル内のロビーに置かれた紫陽花の写真集を撮りました。
 ロビーの写真集  1) 全体        2) ダンスパーティー         3)歌合わせ         4) ごきげんよう         5) 佳澄         6) モナリザ        7) てまりまり         8) 九重の桜          9) ロンド         10) 千代女         

 14時30分、「六甲ガーデンテラス」へ到着。雨のためここからの景観は望み薄、六甲山のランドマーク「自然体感展望台 六甲枝垂れ」という不思議な建造物を体感しました。 不思議なフレームの外観       内部の不思議な円形造形     

 15時30分、『六甲山ロープウェー」で「有馬温泉」へ降ります。  「六甲有馬温泉観光図」   です。       ロープウェーが有馬温泉へ到着する少し前に「鼓ヶ滝から流れてくる流れの瀑布」が見えます。         

 16時前に「有馬温泉」到着。17時15分の出発まで時間つぶしをします。幸い雨は止んでくれました。
 「有馬温泉スタジオーネ arima gerateria + cafe  Stagione」というお店で、ジェラートとコーヒーをいただき、一休み。
 
 1) 有馬温泉中心を流れる有馬川         2) 「金の湯」まえ         3) 「銀の湯」まえ         4) 有馬妬泉源         5) 御所泉源          6) 御所泉源碑        7) 温泉寺         8) 温泉寺ご本尊      9) バスの出発地点「太閤橋」傍らにある「袂石(たもといし)」          10) 「袂石(礫石)」の解説版       

 帰りのバスは順調と思いきや 17時40分事故渋滞に遭遇。          18時40分、ようやく「石清水八幡宮」のお山が見えてきました。

 19時、近鉄大久保駅に帰還。     その後はスパゲティとピザと赤ワインを楽しみ、帰宅しました。 


作者近況の欄です9.