谷瀬の吊り橋・十二滝 そして、瀞峡を探訪します。 2017年7月31日 |
背景は瀞峡・山彦橋からの景観です。 |
![]() 十津川村観光協会のページからお借りしました。 |
2017年7月31日 京都駅八条口の観光バス専用の停留所へは、歩いて5分の大住ケ丘バス停から高速道を利用する京阪バス特急号で35分で行くことができます。 阪急トラピックスの「奇石の瀞峡遊覧と空を歩く谷瀬の吊り橋・落差約100m十二滝への旅」は7時集合でした。近所のバス停5時56分出発、6時30分には八条口に着いていました。 バスは7時15分に出発しました。 頭上に渡る橋は、過去に建設予定だったJR西日本の鉄道「五新線」の立派な廃線の姿です。(五新線(ごしんせん)は、かつて、奈良県五條市の西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山 線の五条駅と、和歌山県新宮市の紀勢本線新宮駅を結ぶ計画だった ... 鉄道線の先行 を目的として開設された日本国有鉄道の自動車路線である)一時バス路線として利用されたこともあります。 9時25分、「吉野路大塔」の道の駅に着きました。 ここからの道路里程です。お目当ての「谷瀬の吊り橋」までは20キロです。 「大塔」周辺の地図です。 「谷瀬の吊り橋」 168号線の横には「天の川」が流れていますが、9時45分、このあたりは「猿谷ダム」によるダム湖の状況です。 水の色が魅力的です。 大がかりな道路補修工事が進行中です。1) 2) 対岸では巨大な橋が造られています。 この辺りは「十津川」となっています。そして、「熊野川」に収斂します。 日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋で、上野地と谷瀬を結ぶこの巨大なつり橋の長さは297m高さ54mです。この橋は公費で作られた橋ではなく、村民の力で作られたものです。沢山の人が渡ると揺れが拡大し、さすがに、危機を感じさせる揺れでした。スリル満点。 10時7分、「谷瀬の吊り橋」が見えてきました。 「谷瀬の吊り橋」周辺地図1) 2) 「谷瀬の吊り橋」写真集 1) 「谷瀬の吊り橋」板の向こうに。 2) 3) 4) 5) 6) 7) (8) 9) (911)) 10) 11) 12 ここからは橋の向こう側からの画像です。) 13) 14) 15) 16) 17) 橋を渡っています。揺れに恐怖感を覚えることもあります。 18) 19) 20) 21) 吊り橋の全容を撮ってみました。 御土産、食堂のお店で、アイスクリームを食しながら、窓から吊り橋を撮影しました。 1) 2) 11時すぎには「谷瀬の吊り橋」を出発します。その前に大きな地図が置かれていました。「十津川温泉」へは34キロ、「瀞峡」までは47キロです。 |
「十二滝」へ 十津川村の南部にある、二津野ダムから国道168号線を南に走っていると右側に見つかる大きな滝です。 落差は80mとも100mともいわれており十分な高さがありますが水量は多くなく、物静かな印象です。 十津川村の七色、和歌山県との県境から約2kmほどの場所にあります。 以上は十津川観光協会のコメントです。 11時15分、「風屋ダム」のダムサイトの下の橋を渡ります。 11時25分、「十津川役場」前を。 12時過ぎには「十二滝」に着きます。 滝の景観1) 2) 気が付くと、12時10分、熊野本宮大社横を走っていました。1) 2) 3) 12時30分、「レストラン熊野川」へ到着し、昼食(熊野牛すき焼き御膳)をいただきました。もちろん、ビールはいただきました。熊野牛は上等でした。 ここは「瀞峡をめぐりの里 熊野川」として「瀞峡ウォータージェット船」の「志古乗船場」の乗り場と「瀞峡巡りの起点 志古乗船場」です。 「志古乗船場」からは「瀞峡めぐり」の船が出ています。1) 2) |
「瀞峡」へ 時間調整後、バスは168号線を少し戻り、右折して、「熊野川」を渡り、169号線に入り、「北山川」沿いにを「瀞峡」に向かいます。、「田戸」に着きました。「田戸」は「瀞峡」の「さわり」部分を15分の乗船で味わえる場所です。 流れは下方です。砂地のジェット船乗り場まで、坂を下ります。 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 14時20分、15分間の、船上の「瀞峡」散策です。 1) 2) まず、下瀞(瀞八丁)へ向かいます。 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) 16) 「山彦橋」の下をくぐります。 17) 18) 19) 20) 船を降り、「山彦橋」(吊り橋)へ向かいます。 1) 2) 3) 4) 5) 「山彦橋」上からのショットはなかなかのものでした。 1) 2) 3) 「上瀞」から「下瀞」へジェット船が白浪を立てながら下ってきます。 4) ここから何枚かは縮小版です。 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11) 12) 瀞峡の深緑の水を切り抜けるジェット船姿です。 13) 対岸の説明版です。この地は三重県で、奈良、和歌山、三重の三県が交わっています。 14) 15) 「瀞峡」なごりのショット 1) 2) 向かいの建物は「瀞ホテル」で、今は喫茶店のみの営業の様です。 3) 15時、「瀞峡」めぐりを終え、バスは帰路につきます。帰りは「阪和自動車道」、「近畿自動車道」、「第二京阪道」を通ります。 15時35分、168号線から311号線に入ります。 15時40分、土砂降りの雨に遭遇。 16時、「中辺路踏破の旅」でたびたび訪れた道の駅に寄ります。1) 2) 帰りは16時20分「紀ノ川」SA」に寄ります。 帰りは事故の為の渋滞に遭遇しましたが、19時20分、京都駅八条口バス停に到着しました。 |
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