松本城・市立博物館・安曇野「栗尾山満願寺」
そして「安曇野アートヒルズミュージアム」


 松本城
 
松本上管理事務所発行のパンフレットによる松本城の創始は以下のようです。
「松本城は戦国時代の永正年代初めに造られた深志城が始まりです。戦国時代になり世の中が乱れてくると、信濃府中といわれた松本平中心の井川に館を構えていた信濃の守護小笠原氏が、館を東の山麓の林地区に移すと、その家臣らは林城を取り囲むように、支城を構えて守りを固めました。深志城もこの頃林城の前面を固めるために造られてのです。その後甲斐の武田信玄が小笠原長時を追い、この地を占領し信濃支配の拠点としました。その後天正10年(1582)に小笠原貞慶が、本能寺の変による動乱の虚に乗じて深志城を回復し、名を松本城と改めました。」

 1) 松本城入り口          2) 黒門への入り口から天守、北アルプスを眺めます        3) 本丸御殿跡から天守閣を         4)天守・月見櫓・乾小天守などの説明板        5) 天守から西方面を見下ろすと朱色の「埋の橋」が。         6) 北アルプスを遠望しています。         7) お城の木々と常念岳          8) 槍ヶ岳をアップしてみました。        9) お城の西方の山々         10) お城の東方、本丸御殿跡と美ヶ原方面          11) お城の東方、王ヶ鼻など          


 松本市立博物館
 
前にも何回か、博物館には入館していますが、今回は種々の展示物に懐かしさを感じました。 1) 七夕人形        松本特有と感じられるお盆の行事 2) 女の子の為の「ぼんぼん」提灯。           3) 「ぼんぼん」はこの歌を歌いながら町を歩きます。2番、3番と進むと怖い内容の歌詞となっていきます。。           4) 男の子の為の「青山様」の神輿を担ぎながら町を歩きます。       他にも、懐かしい品々が展示されています。      


 栗尾山満願寺(真言宗豊山派)
 満願寺へ向かう道は、正面に「常念岳」そして、その右に「蝶ヶ岳」が見えてきます。       1) 満願寺石塔       2) 満願寺説明板          3)) 三途の川をわたる橋と言われてもいる微妙橋(お経橋)           4)微妙橋説明板           5) 満願寺本堂          6) 本堂内       春はツツジの季節は大変な人のようですが、この時期訪れる人は稀なのでしょうか?


 安曇野アートヒルズミュージアム
 
「天満沢」のお蕎麦は、何人かの分を大きな笊に盛り付けて出されることに特色があります。ざる蕎麦一人前は2笊が基本ということで、我々3人では、6笊分が一笊ということなのです。馬肉のモツ煮で、2本のお酒を戴き、お蕎麦を美味しく頂戴しました。喉越しの良いお蕎麦の印象を受けました。
 その後、「安曇野アートヒルズミュージアム」では、様々なガラス作品とともに、特別展示されている「エミール・ガレ」の見事な作品に感嘆し(目を凝らしてみても、作り方が分からない!!!)、帰路につきました。


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