「絶景と感動の島旅 塩風薫る小豆島」への旅。
久しぶりに嫁さんとトラピックスの2日間のバス旅です。
2016年7月9日、10日
ジジ連で小豆島へ
2009年7月11日12日
背景は、ホテルでの夕食後、テラスから眺める瀬戸内海です。
2016年7月9日
梅雨真っ盛りです。大雨の注意報が出ており、土曜日にあたることから、バスも電車も本数は少なく、最近このJR線は大雨で大幅遅延が出ているのです。昼からの天気好転を期待して、携帯傘をさしながら、早めにバス停に向かいます。
幸いにして、電車の遅延がなく、集合時間8時30分の30分前には集合場所「梅田芸術劇場前」に到着しました。やはり、雨は降っています。
8時50分、
雨が落ちている「中の島公会堂」横を走ります
。 9時40分、
三宮から乗車するお仲間が乗車します
。 10時25分、
「三木SA」で休憩します
。添乗員さんのお進めでお昼の弁当を手当てします。(「ままかりの押し寿司」と「柿の葉寿司」でした)
11時20分、高速道路を赤穂でおさらばします
。 11時30分には日生(ひなせ)港に到着しました。小豆島への船便は12時35分の出航ですから約1時間の時間があります。
日生港近辺の略図です
。
「ひなせキッチン」でお昼の手当てをする方もいます
。
「国立公園ひなせ諸島の碑(親子鹿)」
(与謝野晶子さん 妻恋ひの鹿海こゆる話聞きそれかと見れば沖の鶴島)
日生港の景色1
日生港の景観2
12時25分、出港時間が近づきました。
12時30分、乗船に動き始めました
。
12時35分、出港です。
日生は牡蠣の養殖で有名です。牡蠣棚が見られます。
船旅 この部分の写真はオリンパスカメラで撮影したものです。色彩が明瞭なのが特徴です。
1)13時10分 日生港を後にします
。
2)13時20分、貨物船が後方を
。
3)13時25分
4)13時25分
5)13時35分、大型貨物船
6)13時43分、大部港に近づきました。
ここで「小豆島」を観光地図で。
1) 小豆島全土
2) 「土庄港(とのしょうこう)」、「エンジェルロード」近辺。「ホテルクリーンプラザ小豆島」もこの地区にあります
。
3) 「オリーブ園」、「二十四の瞳映画村」があります。
4) 「小豆島オリーブ公園」
5) 「寒霞渓」、「大阪城残石記念公園」 「
大部港」もこの地図にあります。
13時45分、大部港に到着します。
13時55分、海を見ながらバスは小豆島の山岳地方へ向かいます。
14時、海岸線を走ります。
14時、「小豆島大観音」が見えてきます。
「小豆島大観音」
14時05分、「四方指展望台(しほうざしてんぼうだい)」への道を走ります
。
四方指展望台案内地図(標高777m)
展望台からの景観1
展望台からの景観2
14時40分、「寒霞渓」(標高612m)に到着します。「寒霞渓周辺地図」
15時05分、「寒霞渓」です。
「からわけ投げ」の場
「寒霞渓」から南、「草壁港」、「二十四の瞳映画村」方面展望台
展望台からの眺めは?霧に囲まれて下界は見えません。
15時20分、寒霞渓ロープウェーで下ります。 1)
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3)
こううん駅(標高295m)1)
2)
駅横を流れる流れには滝もあります。
「小豆島オリーブ公園」へ向かいます。
15時50分、到着。海を望む公園の正面からの景観
「小豆島オリーブ公園パンフレット」より
「透きとおる空と海、鮮やかな緑、吹き抜ける微風、日本のオリーブ発祥の地、小豆島は瀬戸内海の温暖な気候に恵まれた別天地。
碧い海をのぞむオリーブの丘には、真っ白なギリシャ風車がたたずみハーブの香りが漂います。
まず、ギリシャ風車の丘へ向かいます。
ギリシャ風車 1)
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「オリーブの実」を撮ります。
「オリーブ記念館」
「花と香りのガーデン」・「ふれあい広場」1)
2)
3)
お別れとして、「草壁港から高松へ向かうフェリーを撮りました。
ホテルには17時には到着、ゆっくりと温泉につかりました。
18時から夕食(鯛懐石料理)
、ビール、お酒、焼酎をそれぞれ1杯ずつ。
薄暮から暮れ行く海をしみじみ味わいながら撮ってみました。1) 19時
2) 19時42分土庄港から岡山へ向かうフェリーが写っています。
3) 19時43分
4) 19時50分
ゆったりとした時間を味わうことができました。
2016年7月10日
いつもの癖で、5時前には目を覚まし、散歩と朝風呂を済ませ、
7時から開店する朝食場での朝食をとります
。今日の最初の観光は「天使の散歩道(エンジェルロード)です。
潮の状況についての掲示がありました
。
8時、ホテルを出発します
。
8時5分、世界一狭い海峡「土渕(どぶち)海峡」を渡り
、
8時10分にはエンジェルロード入口にる神社前に着きました
。
8時10分、「エンジェルロード」を歩き始めました。1)
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5) 穴をくぐり反対側にでます。
6)
7) 先の島まで繋がっていますが、引き返します。
8) 8時30分、戻ってきました。
9)
10) 8時40分、エンジェルロードを振り返って撮影しました。
9時35分、次の訪問先「二十四の瞳映画村」が見えてきました
。
映画村全図です
。
9時40分、映画村に入場します
。 まず、映画「二十四の瞳」映画が上映されている映画館に入ります。上映されていた映画は、1952年(昭和27年)制作の木下恵介監督、高峰秀子主演の始めて映画化されたものでした。白黒で小さい画面の映画です。驚いたことは、2009年に訪れたときには無かった中国語の字幕があったことです。
映画館内1)
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映画村1)
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岬の分教場1)
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10時30分、映画村から出ます
。
11時、「京宝亭」でお土産を求めます。1)
2)
11時30分、「手延べソーメン館」で、ソーメンの手延べ作業(箸分け作業)を見学、試食をさせてもらいました
。美味かった!!!
箸分け作業 1)
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3) 手延べ前の元ソーメン。
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名人芸を見せていただきました。小豆島産のソーメンのブランド名は「島の光」、ちなみに、播州地方のブランド名は「揖保乃糸」です。産地の生産調整も考えてのブランド政策ということでした。なるほど!!!
12時20分、土庄港(とのしょうこう)の近くにある「平和の群像」へ
「オリーブの歌」歌碑
12時30分、「OHKIDO HOTEL」で昼食です
。
海の幸とソーメンを生ビールとともに頂きました
。
13時30分、「大阪城残石記念公園」へ。
解説の石版です。
公園の全景図
公園 1)
2)
14時25分、「大部港」から出港です
。
27分、港を出ます。
30分、一面、油が浮かんでいるような瀬戸内海の海の向こうに、小豆島の特徴と思われる断崖の岸を見ることが出来ました
。
15時15分、日生港沖に帰ってきました
。
15時30分、着港です
。
日生港に別れを告げます。
18時 「海老江JC」へ戻ってきました。
18時05分、海老江で一般道路に降りました。
18時15分、大阪駅西口ガード下へ無事に戻ってきました。やれやれ!!!!!
作者近況の欄です