大塚国際美術館 鑑賞に 2018年10月23日 トラピックスでのバスの旅 |
2018年10月23日 このところ嫁さんと海外からの美術館展を鑑賞しています。先日(10月7日)も兵庫県立美術館での「ベラスケスとプラド美術館の名画」を観賞してきているし、その前には2月にはゴッホ展がありました。 わたしは過去に2回ほどこの「大塚国際美術館」を観賞しており、「イタリア旅行」の折りのページにこの美術館の展示絵画を使わせてもらっていることから、嫁さんに勧めて、トラピックスのバス旅行行くこととしました。 9時50分、梅田のいつもの車庫から出発、10時過ぎ、中の島公園横を通ります。お仲間でバスは満席です。 11時15分には「淡路海峡大橋」に着きました。 11時15分、橋を渡り、昼食を摂ることになっているホテルへの道をとります。 11時25分、「ウェスティンホテル」前に着きました。 「ウェスティンホテル」です。 昼食のレストランは広く立派ですが、多くのお客さんが来ており、大賑わいです。 お腹一杯のメニューです。1) 2) 3) 13時25分、美術館近く、「鳴門大橋」が見える地点を過ぎました。 「大塚国際美術館」です。建物は3階まで小山の下に建てられています。 入口を入り、長いエスカレーターでB3階へ向かいました。センターホールには、解説員が待ってくれていました。ベテランの女性で、ユーモワを交えて大変楽しい解説でした。 最大のお目当「システィーナ礼拝堂部屋」は先客で満員状態でしたので、別の部屋から鑑賞することとなりました。 「秘儀の間」イタリア・ポンペイの壁画。1) 2) 「鳥占い師の墓」 (ヴェスヴオス火山噴火前)(B3) オルセー美術館所蔵の絵画が多く展示されています。 「落ち穂拾い。」(ミレー オルセー美術館 フランス)(B1) 「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーナの戴冠」(ダヴィッド)(B1) 「モナ・リザ」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)(B2) 「ヴィーナスの誕生」(ポッティチェッリ) 「春 (ラ・プリマヴェーラ)(B2)(ポッティチェッリ) (ウフィツィ美術館 イタリア フィレンツェ) 「だまし絵」1) 2) 「最後の晩餐」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)(サンタマーリア・ディレ・グラーツィエ修道院 イラリア・ミラノ(B2) 「アラクネの寓話(織女たち)(ベラスケス プラド美術館 スペイン マドリード(2) 「ラス・メニーナス(女官たち)」(ベラスケス)(B2) 「聖家族(ドーニ家の聖家族)」(ミケランジェロ ウフィツィ美術館 イタリア フィレンツェ)(B2) 解説 「「美しき女庭師」(ラファエロ ルーヴル美術館 フランス パリ)B2) 解説 ゴッホ、フィンセント・ファン(1853〜1890) の7つの「ヒマワリ」が並べられていました。 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) ルノワール・オーギュスト(1841〜1919) 都会のダンス1) 2) 田舎のダンス ドラクロア、ウジェーヌ (1798〜1863) 「民衆を導く自由の女神」 この美術館の最高の見せ場は「ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画および壁画」です。 入場するとすぐにイタリアシスティーナ礼拝堂と同じ物が出現します。 ミケランジェロ(1474〜1564) 天井画「天地創造」 壁画「最後の審判」 教皇ユリウス2世はヴァティカン宮を大規模にルネッサンス化するため、ミケランジェロにシスティーナ礼拝堂の天井全面にフレスコ画の制作を命じました。 「彫刻家」ミケランジェロは、はじめは固辞したが結果として、この天井画は盛期ルネサンス絵画の最高傑作のひとつとなりました。およそ1000平方メートルのスペースに300近い人体がひしめく大壁画を、彼ほとんど助手も使わず、独力で完成させたのです。・・・ 1) 2) 3) 4) 5) 「イタリアへの旅」のページでも以前にこの美術館を訪ねた折の写真を利用させてもらいました。 https://indigobear6.sakura.ne.jp/itariahenotabi.htm |
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