高校時代からの仲間8人で
広島県宮島・江田島へ
そして、私だけ原爆ドームへ
2018年11月6日、7日、8日
フェリーから宮島・鳥居 を望みます。


2018年11月6日

 ジジ8人組は、11時46分、それぞれ無事に広島駅に到着し、「秋の安芸の宮島」へ出発できました。幹事役の宮さんはまず、1番目、最後までの安ど感を持ったことと思います。その後まで気の抜けない2日間だったと推察します。心外の一つはかく言う私だったようで、申し訳ないことです。

 広島駅へ到着です。ここからは在来線で「宮島口駅」へ向かいます。   13時には宮島口駅に到着し、  13時10分、宮島へはフェリーで渡ります。      
  フェリーからの景観です。       宮島に近づき名物となっている巨大鳥居が見えてきました。          大鳥居です。

 朱色に塗られた大鳥居です。         対岸には宿泊予定の「安芸グランドホテル」が望遠出来ます。
 
 国宝「厳島神社」ところどころです。  1)        2)         3)         4)         5)         6)         7)      8)       

 宮島でのメンバー1)          2)          3)         

 拝観に疲れたメンバーの一部は幹事さんをほっておいて「藤い屋」さんで「もみじ饅頭」を食し、美味しい日本茶を御馳走になっていました。面目ない!!
 
 16時宮島口駅からはホテルの車で。   「安芸グランドホテル」ロビー内です。         ホテルから宮島方向を望みます。1)                 

 ゆっくりと温泉に浸かり、18時からは大宴会。このメンバーの恒例、「良く飲み」、「よく食べ」、「よく話す」の三拍子は変わりません。ただ、前回大変迷惑を掛けた「わたし」は多少遠慮?をしました。


2018年11月7日

 7時、ホテルの窓から「朝焼けの宮島方面を撮りました」         西の空はまだ夜明け前です。          朝食後7時50分にはタクシーで、宮島口駅へ。そして、広島駅へ

 広島駅からはやはりタクシーへ「宇品港」へ。 
       9時「宇品港」の船からの入口です。        「江田島」への快速船(カタマラン)         

 9時20分、出航です。         各方面へのフェリーが運行されています。   

 9時45分、江田島(小用)へ到着です。         タクシーで「海上自衛隊 幹部候補生学校 第一術科学校 江田島警務分遺隊」へ9時55分着です。     
 「構内案内図」         門前で1)         2)          
 
「江田島クラブ 見学者待合室」10時30分(12時まで)から構内見学です。店でキャップを手に入れました。
 (BATTLESHIP YAMATO  大和刺繍  IMPERIAL JAPAANESE NAVY)中国製でチョット考えましたが。

          待合室内で自衛艦の映像が流されていました。          10時30分からは自衛官(退職自衛官?)が丁寧に解説してくれました。
      
 「江田島大講堂」       「大講堂遠景 」       「大講堂」内です。1)「日章旗と旭日旗(軍艦旗)」が置かれています。        大講堂内 2)        大講堂内 3) 
         


 

 赤レンガ色の見事な「 幹部候補生学校庁舎(旧海軍兵学校)  第1術科学校」、       「庁舎名」      この時は授業中でした。         

 長大な校舎の先端までの通り抜けです。      さすがに清掃が行き届いた校舎を撮りました。
 
 



 
 

構内に展示されている各種兵器
 

 1) 軍艦大和主砲 砲弾

 2) 特殊潜航艇解説         特殊潜航艇      

 3) 93式魚雷解説         93式魚雷

 4) 安式四十口径六吋砲解説                   安式4十口径六吋砲    

 5) 砲弾と特殊潜航艇

 
 12時、「海上自衛隊 幹部候補生学校」の参観を終え、タクシーで、「小用港」へ。

 12時40分、江田島(小用)から宇品港に戻ります。
 
 13時、帰りの航路です。

 13時40分、  「なかたに」でのメンバー               「なかたに」で珍品をご馳走になり、例によって十分にお酒を頂戴し、九州へ向かうもの、松本へ帰還するものはそれぞれ、新幹線の時刻を心配しましたが、無事に出発することが出来ました。
 一泊する私は駅から歩いてホテルへ向かいました。15時過ぎにはホテルに到着。


 ここからはこの日は宿泊することとなる「小生の小旅」です。
 
 以前から一度は訪れ、お詣りしなければならないと思っていた「広島平和記念公園」「広島平和記念資料館」へ向かいました。
 
 15時30分、広島市は川の多い都市です。       

 16時20分、「平和記念公園案内図」          記念館前の広場に置かれた「風の中の母子像」         「広島平和記念資料館」       
 
 原爆死没者慰霊碑」正面遠くに「原爆ドーム」が映っています。(安らかに眠ってください 過ちは繰り返しません)と記されています。

         「原爆の子の像」         「元安川むこうに原爆ドームが」1)        アップです。2)     

 「元安川」を渡り、ドームを一回りしてお祈りしました。1)         2)原爆ドーム           17時、ホテルへの帰路につきました。  

 沢山のボランティアと思われる方々が、多くの外人、多くの修学旅行生、その他の団体に解説していました。「お疲れ様です」と言うばかりですが、被爆国の本当の言い分を言えるまでには、日本人はなっているとは思えませんでした。


2018年11月8日

 7時、呉の「大和ミュージアム」に行くため広島駅に向かいます

 8時30分、JR呉駅に到着しました。途中、先日の台風の影響が電車の周辺に残っていました。     「大和ミュージアム」への案内図を確認します。

 8時40分、ミュージアムへの高架道を歩き、       高架道の終点で、呉港を一望します。    

 ミュージアム前の「ポセイドン(ネプチューン)像」を見上げ、        大和の46センチ主砲に手を触れます。      

 「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)へ

  時間調整のため向かいにある「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」に入ります。9時開場ですが、少し早く入れてもらいました。今日は「BATTLESHIP YAMATOのキャップ」をかぶっていたから

でしょうか?  もちろん、私一人の入場でした。

 くじら館前に展示されている巨大な潜水艦「ゆうしお型 あきしお」です。(全長は76m 重量2200t、深さ10.2m、幅9.9m、ディーゼル2基、メインモーター1基、20ノット、乗員75名)

 潜水艦(あきしお)を見上げます。1)          2)巨大さに驚き!!!         

 9時丁度、展示を見始めました。          「潜水艦みちしお」・潜水艦そうりゅう」・「護衛艦みょうこう」・「護衛艦いせ」         「護衛艦かが」・護衛艦とね」・「音響測定艦ひびき」・「練習艦かしま」         「護衛艦いせ」          「護衛艦みょうこう」         「護衛艦かが」        
 「潜望鏡」が覗けます。        潜望鏡        

 「国産潜水艦1号おやしお」          国産潜水艦種類表          潜水艦1         新型潜水艦2         

 「潜水艦艦内構造」1)            2)                     「あきしお」の船内         

 見学、鑑賞の途中、過去に潜水艦に乗務し、上級士官であったと思われる氏に十分な解説を戴きました。展示されている潜水艦あきしお内部を見学させともらいました。「大和ミュージアム」の開場時間が迫ってきましたので、それ以上の時間は取れませんでした。残念!!!!!

 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムへ

 10時過ぎ、ミュージアムに入場し、まず、戦艦大和に対面します。

 大和1          大和2           大和3           大和4              

 
戦艦大和とは
 大和は、大和型戦艦の1番艦。大和の艦名は奈良県の旧国名の大和国にゆらいする。艦名は、明治・大正時代の海防艦/特務艦大和に続いて2代目。
 大和は戦艦として史上最大の排水量に、史上最大の46cm主砲3基9門を備え、防御面でも重要区画では対46cm砲防御を施した軍艦で、設計はもちろん、ブラック工法の採用なぢ施工においても当時の日本の最高の技術が駆使された。
 
 排水量 64,000トン       全長 263.0m        水線長 256.0m      幅 38.9   主機 艦本式タービン4基4軸        最大速力 27.46ノット      乗員 最終時 3332名       
 兵装 最終時 45口径46cm3連装砲塔:3基      60口径15.5cm3連装砲塔:2基       40口径12.7cm:12基       
 25mm3連装機銃:8基       13mm連装機銃:2基        搭載機 7機(カタパルト2基) 
 

 零戦戦闘機         零戦解説版         各種砲弾        大和砲塔の砲口        特殊潜航艇「海龍」 世界初の右翼潜航艇     

 「日本海軍の軍艦の名前の付け方」 

 
 「戦艦長門」は「大和、武蔵」以上、また、それまでの戦艦の中で最も長期に連合艦隊旗艦を務めていました。船橋の高さもずば抜けており、見事な艦映を有していました。宇宙戦艦ヤマトが人気になる前は我々の時代を含め、もっとも人気のある戦艦でした。

 館内では「第26回企画展 戦艦 長門 と日本海軍」が開催されていました。

 山本五十六と呉(くれ)           戦艦の時代と「長門」の構造         「八八艦隊」の戦艦        戦艦長門です。

 ガイドブックを購入してきましたので、時機を見て別ページで是非とも紹介したいと思います。 
 
 11時30分、JR呉駅に戻ってきました。       12時40分、JR海田駅で呉線から山陽線に乗り換えます。

 尾道へ向かいます。

 14時30分。「JR尾道駅」に到着しました。        駅前の風景。尾道ラーメン店があります。

 14時40分、「千光寺」を目指して、急な斜面を登ります。    チョット振り返ると尾道の港が見えています。        見上げると「尾道城」が見えています。

       尾道市の碑 「ゆとりはぐくむ文学のまち」         15時、「千光寺公園」の碑        
 名勝「堤岩(つつみいわ)」と尾道の港風景      
  15時10分、千光寺幟と港風景         「千光寺の由来」解説版         

 千光寺 1)         千光寺 2)         千光寺 3)         千光寺 4)         千光寺 5)        千光寺 6)        
 千光寺 7)15時40分お山を降ります。              

 


 15時50分、中村健吉 「千光寺に夜もすがらなる時の鐘 耳にみぢかく寝ねがてにける」      健吉隠れ家      

 15時55分、猫の村を訪ねながら、道を下り、尾道駅への道をたどりました。


作者近況の欄です。9


作者近況の欄です1.