作者近況の欄です。10 新しくページを開き、これからの近況を伝えてゆきます。 令和2年4月30日 |
令和3年11月18日、19日 五木寛之氏の「百寺巡礼」を頼りに 「鶴林寺」 「亀山本徳寺」へ参拝に。 そして白く美しい「姫路城」、紅葉が見ごろの「好古園」へ |
令和2年(2020年)7月5日 並行した読書の中の「万葉集関連」とは別の親鸞上人関連の読書からの引き出しを以下に取り出してみました。梅原猛氏「親鸞の告白」の一部に書き留めておけばと思われる部分が見つかりましたので、以下に書き出してみます。 「口称念仏の先駆者、法然」 の部分です。 日蓮によれば、源信によって日本人の3分の1は浄土教の信者になったという。そして、永観によってまた3分の1が浄土教信者となり、さらに法然によって残りの3分の1も浄土教信者となり、結局、日本人はすべて浄土教信者になったという。 日蓮のいうように、法然はこの源信、永観の伝統のもとに立つ者だが、彼がその先駆者とちがうのは、念仏をもっぱら口称念仏の意と解したことであった。この解釈を法然は、中国の僧善導の「観経疏(かんぎょうしょ)」によって権威づけたのである。 法然は美作国の久米南条の押領使、潤間時国という者の子であったが、幼にして父母を失い、出家して比叡山に入った。彼は勢至菩薩の生まれ変わりちわれたほどの知恵者で、「大蔵経」を五偏読み、その結果、専修念仏の一門のみが末世の凡夫にふさわしい宗教である、という結論に達したといわれる。 彼は仏教を聖道門と浄土門の2つに分け、行を念仏行と諸行の2つに分ける。聖道とは浄土教以外の仏教で、たしかにそれは優れた仏教であるかもしれないが、末世の凡夫には到底およびがたい宗教である。末世の凡夫には浄土門がふさわしいが、それもいろいろむずかしい瞑想をしたり、むずかしい行をしたりする諸行によってではなく、もっぱら「南無阿弥陀仏」と口で称える口称念仏がもっともふさわしいと主張したのである。 この法然の専修念仏の教えは、源平の戦乱という異常な時代に生きる人間の心を捉え、一般民衆ばかりか、天皇や大臣まで法然の門に帰した。政治世界においては、平家が武者の勃興という一つの大きな動乱の嵐の先駆けをなしたように、精神世界においては、その動乱として法然による専修念仏の嵐が吹き荒れたわけである。親鸞も唯円もその嵐の中に巻き込まれ、そのなかでそれぞれ独自の思想をつくっていった宗教家だったのである。 |
令和2年(2020年)6月18日 万葉集の歌を中心にした「歴史散歩 万葉の旅」のページを中心にしたページを作りはいじめたのが、2003年のことでした。それから十数年、奈良県、飛鳥を中心とした旅にでることが出来なくなってきています。 最近になって中西進先生の「万葉を旅する」という本を読み始めてから、万葉の歌の広さ、に目が行くようになり、この本を中心としたぺーじをまとめてみたくなりました。 梅花の歌三十二首併せて序 天平二年正月十三日に、帥(そち)の老(おきな)の宅(いえ)に集まりて、宴会を申(ひら)く。・・・時に、初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は背後の香を薫す。・・・初春令月、気淑風和・・・ここから「令和」の年号が作られました。 この宴会は大宰府で開かれら歌会で、大伴旅人が梅花の宴を開いたようです。 |
令和2年(2020年)6月13日 仕事に復帰してから4週間が過ぎました。暑さが激しくなり、通勤はシンドくなっていますが、店の中では冷房が掛かっていますから問題はありません。 |
令和2年(2020年)5月23日 世界的に大きな影響を及ぼしている今回の”禍”は世界大戦に匹敵し、経済界を含め世界恐慌を地球上にバラまいています。 5月初めの今年のゴールデンウイークは日本国民の楽しい思い出を創り出す機会を無くし、もちろん、世界的観光地への旅も全部中止されるということとなりました。 4月20日頃からの小生の体調不良の原因が今回のコロナウィルスによるものであるとなり、入院しなければならない状況が生じた場合、お店に迷惑がかかることが心配され、25日からの休暇をお願いすることとし、家での静養を決意しました。 それから3週間、体調がもどり、運動不足の感覚もでてきたことから、15日、主治医の先生に相談し、18日からの職場復帰を決めました。 作業中の動きに支障を感じることは無く、逆に大変快適な感覚さえ覚えるようになっています。 |
令和2年(2020年)5月1日 ゴールデンウイークに突入しています。あくまで、暦の上ではということです。皆さんはじっと我慢の日々をおくっているでしょう。残念至極の気持ちは日本全国、いや、全世界の人々に蔓延しています。 今、主治医の病院から帰ってきたところです。トータルの体調は良好な方向に向かっていると思われるのです。先生に状態を話し、今後の方向を考えてもらいました。血圧の降下状況が不十分ということで、再度、血圧の薬を貰ってきました。3種類の血圧の薬です。 まずは血圧の安定を図って行きたいとのお考えを話してくれました。パソコンの画面はあまり見ず、音楽を聴く方が良いでしょう。とのアドバイスもありました。 病院から帰り、今の状態を会社の責任者に良好の方向であると電話をいれました。 |
令和2年(2020年)4月30日 新コロナウイルスのまん延で世の中がチジに乱れてしまっています。 中国で始まったこの騒ぎは、日本はもとより、アメリカ、ヨーロッパ、など全世界を混とんとした状態に陥れています。そんな状態は身近な世界にも押し寄せて来てしまいました。私の身です。 このウィルスのためとは未だ不明ですが、17日頃から体調不良が生じました。21日、丁度薬が切れたことから主治医の病院を訪れ薬をもらって帰りました。 翌日、22日、体調は不良でした。仕事が忙しすぎる為とも感じており、その故か?最近飲み始めていた前立腺の薬の副作用か?と思い、先生に相談しました。 血圧検査、血液検査、をした折、血圧検査の数値がまさかの200越えとなり、再測定のときでも180〜190程度の数値が出てしまいました。 25日、新しい血圧降下剤を受け取り、今までの血圧降下剤とともに朝の食後に飲むこととしました。 その後体調は寒気、高血圧からくる不調の状態が続いてきています。体温は36.5から36.6で落ち着いており、そのほかの症状は出ていません。 25日から会社を休ませてもらっていますから、今日は体調に少し余裕が出来、このぺーじの作成に取り掛かことが出来ました。 |
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