東六甲縦走ハイキング 2011年4月2日 |
背景の宝塚への道のり |
![]() 当日いただいた行程表。クリックすると大きくなります。 |
![]() 草地部分が「東お多福山山頂付近。 |
お天気は心配なさそうです。年2回が定番となった深志関西支部主催の大阪周辺の山々を巡るハイキングです。昨年11月に行われた”紅葉の善峯寺からぽんぽん山へのハイキング”は残念ながら欠席していただけに今回への意気込みは十分です。それまでは、 ”紅葉の清滝・栂ノ尾そして鷹ヶ峰へ” ”生駒縦走” ”紀泉高原ハイキング” に参加させていただき、楽しいハイキングを味あわせていただいています。幹事さん方にはいつも感謝、感謝です。 阪急芦屋川駅には集合時間8:30よりも10分ほど早く到着しました。京田辺市の家を出たのが6:20分でしたので、丁度2時間程かかったことになります。支部長を始め殆どの方々が揃っていました。 参加者は13名。有馬温泉行きのバスはハイカーのために超満員です。急カーブの急な上り坂を走り、8:55には「東お多福山登山口」に到着。9:00丁度出発します。この場所が約標高500メートル。目指す東お多福山は697メートル。取りあえずの目的地、山頂の写真を撮ってみます。 いったん蛇谷まで降り、川を渡り、9:25、いよいよ登りの開始です。 約20分程で東お多福山山頂に到着です。子林さんはまだまだ余裕綽々。 |
![]() アンテナが六甲山最高峰地点。 |
![]() 楽しい昼食タイム。 |
六甲山最高峰へ 10:05、東お多福山山頂を出発すると、主目的地の「六甲山最頂点 931.2M」のアンテナが望まれる位置を通ります。エ!!!あそこまで行くのですか?との確認の言葉が思わず出てしまいます。まして、ここから約100メートル(200M?)一旦、降るのです。 約10分ほどで六甲山最高峰への基点となる「本庄橋跡」(?)の平坦な砂利道を歩きます。 この地点からの距離表示の立て杭があります。最高峰地点までは1.9Kです。もちろんずっと登りでしょう!!! 10:15、登り始めます!! 登ります!!!! 息があがり、汗が流れます。 11時、「一軒茶屋」に着きました。ホット一息です。山頂までは後、300M。 11:15山頂へ。北澤さんの準備してくださった暖かいお吸い物での昼食です。重い水を背負い我々よりもずっと早足で歩るかれる北澤さんにはいつも感謝と尊敬の念を禁じえません。ホント、有り難うございます!!!!! 山頂での写真です。(最高峰での全員写真) 1) 東お多福山から遠望されたアンテナ。 2) 神戸方面の眺望ですが、この日は靄でけむっています。カメラと写し手の所為でもありますが。 3) 六甲山頂方面。 4) 船坂峠方面。これから向かう宝塚の方角です。 5) 最高峰のケルン。 6) 最高峰三角点地点での記念写真前のリラックス風景。 |
![]() 一応の下山目的地点。 |
![]() 遅れている今年の桜を始めて鑑賞。 |
![]() 16時丁度、到着しました。 |
12:15 最高峰を出発し、一路、宝塚温泉へ向かいます。これからの下り道は長かった。全体としては良く整備されてはいますが、快適な下り道ばかりではなく、砂で滑りやすい道、岩が飛び出しており紐や鉄輪を頼りにする地点もある長い道のり。途中一度休憩を取りましたが、山道の終点である、塩尾寺(えんぺいじ)までに15:15に到着するまでは、ひたすら、ひたすら、歩くのです。登り降りの道歩きではいつものことですが、左足に痛みがでます。 塩尾寺からは舗装道路の道なのですが、この道はビックリするほどの急な下り道で、この30分は大変厳しい道のりとなりました。途中、今年始めての満開に近い桜を鑑賞することが出来ましたが。 16時、宝塚温泉に到着。新しくて気持ちの良い金泉、銀泉の温泉に浸かり、温泉の下にあるイタリアレストランで、ご苦労会を皆さんと共に楽しむことができました。ホントビールが美味しかった!!!!!感謝!!感謝!!!感謝!!!!!です。 帰りはJR線で松井山手駅まで1本です。20時に松井山手駅駅に着くと駅近くのお店で、娘夫婦と美緒ちゃん、息子夫婦と梨央ちゃん、嫁さんが7人が食事会の最中です。もちろん、参加してお酒を頂戴しました。ヤッパ、疲れたべー!! |
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