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作者近況の欄です5. |
作者近況の欄です9。 |
2009年4月4日 雨もよいの今日は”東山界隈”ページの作成が進みそうです?「京都発見」の内容を読みながらのページ作成は時間はかかりますが、楽しい作業です。 |
2009年3月8日 2月中はこのページも更新ができませんでした。”万葉の旅”の作者近況欄でもその概要と三朝温泉への旅を紹介しました。こちらでは京都東山界隈へも旅を紹介していきます。作成中です。 |
2009年1月11日 ひょんなことから、古くからの友人、Kさんとの”歴史散歩の旅”にでることとなりました。先週、新年会と称して、大阪の御初天神近くのお店で美味しい料理と共にお酒を飲んだ折に、11日ならば共に行けるとの話が出たことによります。神戸に住んでいる友人には大変遠くて悪いことをしましたが、今回の旅は木津川市賀茂町の”かもの神 岡田鴨神社””と木津川町の”御霊神社””岡田國神社””田中神社”を訪ねてみたいと計画していたからです。早速にページを纏めました。 |
2009年1月2日 たっぷりのお休みと思っていた正月休みも後2日となってしまいました。年末から元日まではスケジュールがあり、今日ようやく朝から箱根駅伝のテレビ放映を観るのみの予定となりました。この休みには昨年末までにアマゾンの通販でボチボチと購入してきた梅原猛氏の「京都発見」全9冊の残り部分を読みたいものと思っていたのですが、思うようにはいかないのが凡人の常でしょうか?巻7 「空海と真言密教」では東寺を始めとする真言宗のお寺の歴史を読ませていただいています。「もう一つ、嵯峨天皇と空海を強く結びつけたのは密教である。密教はやはり加持祈祷を宗教儀式の中心におくが、この加持祈祷は天皇や国家を危険にさらす怨霊の鎮魂に役立つ。」と記されているとおり、平安京遷都後は最澄の比叡山延暦寺(天台宗)以上に積極的に天皇・藤原氏を中心とする貴族階層に浸透し、多くのお寺が立てられたようです。これからの旅の方向も法然から始まる浄土宗寺院から真言密教寺院へと広げていくことが出来そうです。東寺・神泉苑・神護寺・高山寺・大覚寺・仁和寺・醍醐寺・勘修院・随心院・岩間寺・石山寺・智積院など改めて訪ねる気力が生まれてきます。ボチボチですが、紹介していきます。 ところで、初詣ですが、今年の恵方が東北東とのことで、その方向に当たる娘の嫁ぎ先である城陽市寺田の鎮守さんである”水度神社(みとじんじゃ)”へお参りしてきました。 |
2008年12月20日 速いものです。今年もあと10日です。仕事は26日までと決まっていますので、あと4日間の出勤となります。そして、年末年始のお休みは9日間となり、ユックリ出来そうです。27日、28日はジジ連の忘年会、31日は我が家で孫の美緒ちゃんを含めた娘夫婦と息子夫婦での年取りとなりそうで楽しみです。ようやく、11月2日の万葉の旅「箸墓から三輪山・大神神社」を纏めることができました。これからも奈良、京都への旅は続けていきたいものです。 |
2008年11月29日 23日の日曜日はやはり京都を歩いてきました。朝、順延になっていた町内の公園掃除があり、嫁さんはそちらに行き、小生はこの機会にと、これも懸案になっていた、庭木の剪定(子の手ヒバと玉柘植)を8時から行いました。出発は11時となり、散策予定を”曼珠院”と”詩仙堂”に絞りました。24日、早速ページを纏めたいと思いましたが、美緒ちゃんのご来訪で、今日となりました。今日もどこまで出来るか?なにせ、昼間は美緒ちゃん一家と京都高島屋へお歳暮の手配に出かけることになっています。 |
2008年11月22日 11月15日の「錦秋のハイキング」を纏めました。続いてその前の「箸墓から三輪山」への旅を纏めます。でも、チョット一休みです。 |
2008年11月16日 昨日、15日は高校同窓会関西支部主催の「錦秋のハイキング」に参加してきました。心配されていた天気は主催してくださった幹事さん方の行いがよかったのでしょう、気温ががんがんと上昇するほどの好天気に恵まれました。清滝・高雄の紅葉は真っ盛り。上ノ木峠で”鷹ヶ峯で光悦寺・源光庵を訪ねる10キロコース”に私を含め3名と”京見峠・氷室・夜泣峠から鞍馬を目指す20キロコース”に9名の2コースに別れ、最後の懇親会場で再会しました。鷹ヶ峯の「光悦寺・源光庵・常照寺」の紅葉の見事さに感動することが出来、宴会でのホント楽しい時を味わわせていただきました。幹事さん方に感謝、感謝です。早速紅葉の写真をを中心とした”京都の旅”に取りかかりたいものです。 |
2008年11月8日 「万葉の旅 改訂版の作者近況」で、10月21日の入江泰吉記念奈良市写真美術館への旅の一日を紹介しました。これから11月2日の箸墓から三輪山登頂の”万葉の旅」を整理しようと考えています。 |
2008年11月3日 この連休には延暦寺を纏めたいと考えていましたが、1日は美緒ちゃんの来宅、2日は好天に誘われて、山辺の道へ散策となかなか進行しません。いまようやくパソコンに向かいました。 15時半、延暦寺から長命寺そして水郷めぐりまで、一応まとめました。 |
2008年10月24日 比叡山延暦寺への旅を纏めたいとはおもいますが、19日、20日は高校時代の友人達と生まれ故郷信州、安曇野での集まり。21日は奈良市写真美術館へ入江泰吉氏の写真展”ほとけたちの貌”の鑑賞と興福寺の”国宝特別公開”観賞など、記事にしたい事柄が多すぎて困っています。さらに明日は、午前中は孫の美緒ちゃんの稚児姿の撮影。午後からまたも、信州松本へ中学校の同級会への参加とホント忙しい!! |
2008年10月13日 ”体育の日”の休日です。10月10日は東京オリンピックをの開会式の日を記念して、”体育の日”と設定されたと記憶しています。最近は3連休設定の為、日にちは変更されています。11日・12日はジジ連の琵琶湖東岸・休暇村近江八幡への旅行でした。往路として、比叡山延暦寺を訪ねることとしましたので、京都の旅の1ページを作ることとしました。 |
2008年10月5日 幸いのして好天気に恵まれ、孫の美緒ちゃんの保育園での3回目の運動会へ行くことが出来ました。今週の土日はジジ連の琵琶湖東岸・休暇村近江八幡への旅行が計画されており、雨天順延は許されるものではないのです。園のお友達と懸命に走り、踊り、会話を交わす姿を楽しんでいると、突然ジジババの前に飛んできてニコニコと挨拶をしてるれるまで、成長してくれています。 園の構成は生後数ヶ月のホント赤ちゃんから来年の4月に小学校へ入学するお姉ちゃん、お兄ちゃんまで幅広く、上に行くほど運動会の進行のお手伝いを懸命にしてくれるようになっています。小学校前と考えると先生方のご苦労にホント頭が下がります。感謝、感謝です。 |
2008年9月23日 秋の感じが始めて感じられるお彼岸の中日でした。嫁さんと散策に出かけました。詳しくは、万葉の旅 改訂版 作者近況を。 |
2008年9月12日 日光東照宮陽明門をくぐり、”けっこう”と言って帰ってきました。9日からの2泊3日の旅ででした。これからページにかかります。 |
2008年9月7日 さあ、大変!!作者近況の3箇所への書き込みが必要となりました。とりあえずの三角関係を続けてみて具合のよいように調整してゆくつもりです。容量が上がったぶん写真を沢山アップできるのが楽しみです。 |
2008年8月31日 この8月はページの更新が出来ませんでした。イベントへの参加もなく、暑さで迷惑メールを消去するためにパソコンを開けるのが精一杯で、とてもページ入力の気力が起きなかったのが理由です。やはり歳のせいでしょうか?明日からは9月です。第二週は連続休暇を取っています。この何年か恒例になっている嫁さんとの旅行です。今年もやはり阪急トラピックスさんのツアーで日光へ行くこととしました。鬼怒川温泉・草津温泉の二泊三日の旅です。 キャノンのイオスの調子が悪く、望遠レンズでは正常に作動するのですが、通常のレンズだとエラーになってしまいます。仕方がないので、、ニコンの一眼レフを買いました。チョット重いのですが2台のカメラを持参するつもりです。良い写真が撮が撮れることを期待しているのですが? いずれにしても、”けっこうな旅だった”と言って帰ってきたいものです。 |
2008年7月27日 昨日、26日は高校の同窓会関西支部の集まりがありました。1部のイベントとして大阪市立科学館と共催で、一般の方の参加も歓迎した形での講演会が14時から、その後の2部は大阪大学中ノ島センターで懇親会が開かれることとなっています。6月7日の京都での新人歓迎会に続いて開催されるものです。場所が大阪市立科学館ということで、先日テレビ番組で知ることとなった”モディリアーニ展”が開かれている国立国際美術館は確か近所のはずで、出来れば覗いてみたいとの下心を抱いて早めに家を出ることとしました。JR東西線北新地駅からリーガロイヤルホテルを目印として、堂島川沿いを歩きます。左手にテレビで見た美術館らしい建築物を発見しその方向に歩いてゆくと、科学館の大きな駐車場が眼に入り、その先は同じ敷地内に美術館と科学館を発見することに成功しました。時間は十分にあり、ゆっくりとモヂィリアーニの独特な魅力のある人物画を堪能することが出来ました。ちなみにこの展覧会9月15日までです。科学館前から北の方向にレンズを向けると日本離れした写真が撮れました。 講演会は 1) 日本初のロボット学天則とは? として 学天則復元に携った科学館学芸員の長谷川能三氏のお話。 2) 一人乗りヘリコプターの開発 として GEN CORPORATION 社長 柳澤 源内氏の世界最小一人乗りヘリコプター開発とこの5月に行われたダビンチの故郷(イタリア)でのデモ飛行そしてこのヘリコプターの普及の苦労話。 まずは、”学天則”です。以下は長谷川氏の解説文を紹介します。西村博士はあの俳優西村晃氏のお父さんです。 昭和3年(1928年)、大阪で製作された東洋初のロボット。製作者は、大阪毎日新聞社の学芸部顧問兼論説委員だった西村真琴博士。大阪毎日新聞社の事業として製作し、京都で開催された大礼記念京都大博覧会にて展示され、話題となった。その後、各地の博覧会で話題になった後、ドイツに売却され行方不明になったという。 「学天則」の名前は、天則(宇宙・自然界の法則を学ぶという意味を込めてつけられている。また、ひとつの民族に偏った人種的偏見がないよう、世界人類のもっとも良いところをあわせ持ち、時代にも風俗にも縛られない姿をしている。 科学館入り口のすぐ左に展示されている学天則前で、長谷川氏から興味深いお話も拝聴することが出来ました。 柳澤源内氏の一人乗りヘリコプター GEN H-4 は2枚の上下の翼を持つことにより、小型で一人乗りのものとなったこと。この日本では、本当の実用化に必要な安全性をテストするための試験飛行さえも各種法律で大きく制限されていることが最大の悩みであり、自然にアメリカ、ヨーロッパでのデモフライトとなること。 飛行にあたっては、地上5メートルほどの高さまではヘリコプター自体のプロペラによる気流の流れで不安定感は生じるが、それ以上の高さになると十分安定すること。操縦はエンジン始動のためのスイッチ、方向を安定化するジャイロのためのスイッチ、あとは左右上下を指示するパーがあるだけで、自転車へ乗る訓練よりも簡単に感覚を覚えることができる。など懇親会でも種々の疑問に親しく回答を頂くことができました。(詳しくは GEN CORPORATION ホームページを参照してください。)感謝!!感謝!!!!です。ちなみに西村博士、源内氏は共に松本の山辺出身のようですね。 |
2008年7月19日 3日連休の初日です。事情があり、出かけることを断念したため、パソコンに向かう時間が取れました。でも、孫の美緒ちゃんが来てしまえばそれまでです。ページ更新の間隔が空いてしまっています。歳のせいで意気地が無くなっているのが最大の理由でしょうか? 5日に”禄水苑ウォークー歴史探訪ー山の辺の道(古墳)を歩く [2] に参加してきました。継体天皇の皇后、手白香皇女を葬ると言われている衾田陵(西殿塚古墳) を中心に周辺の古墳群を齢80歳と自己紹介された金関 恕 先生の案内で回りました。今年初めてと思われる暑さにも拘らず参加者二十数名は無事に出発点のJR長柄駅まで帰ってきました。以下に写真で紹介します。 1) JR長柄駅を降りるとすぐに”大和神社(おおやまとじんじゃ)”が鎮座しています。「万葉の道}によると、『延喜式』における大和坐大国魂神社(おおやまとにますおおくにたまじんじゃ)で、山辺郡の部の筆頭にでている名神大社です。祭神は大和大国魂大神・八千戈(やちほこ)大神(ともに大己貴神、つまり大国主命のことです。)と御年大神の三座です。 2) 正面に竜王山、その右手に秀麗な三輪山を見ながら緩やかな登りの道を歩きます。環濠集落の趣が感じられる道を歩くと、池の向こうに西山塚古墳(5世紀後半の築造、全長114メートルの前方後円墳)が見えます。金関先生のお話では、「発掘された埴輪が継体天皇の真陵といわれる今城塚古墳と同じ高槻市の新池遺跡で焼かれたものであるところから、こちらが手白香皇女の陵の可能性が高い。」とのことでした。 3) 衾田陵へは陵のすそ道をたどりながら、正面へ向かいました。西殿塚古墳は全長220メートルの前方後円墳で通称衾田陵といわれており、宮内庁は継体天皇の皇后である手白香皇女の陵としています。陵のとなりで、柿畑で手入れをしているご夫婦と会話を楽しんだ後、ここでゆっくりと昼食を摂りました。 4) 何回も訪れている犬飼孝先生の書による万葉碑。夏草に蔽われているこの時期は初めてかな? 今年始めてと思われる暑さで、皆さん、もちろん小生もですが、体力の消耗が激しく、後いくつかの古墳を歩きながら観賞し、出発点の長柄駅に到着。解散となりました。 |
2008年6月29日 朝から雨です。天気予報で今日一日は雨とのことでしたので、21日の禄水苑ウォークー歴史探訪ー興福寺・春日大社の旅を纏めることとしました。後半は手抜き工事となったみたいです。お恥ずかしい!! |
2008年6月22日 昨日の21日は久しぶりの奈良でした。心配されていた雨は出かける時点では止んでいましたが、大きな雨傘を持参しました。正解でした。新薬師寺をでたとき猛烈な雨にあい一時雨宿りが必要な自体に遭遇しました。高校時代からの友人の薦めで、”白鷹禄水苑 文化アカデミー 禄水苑ウォークー歴史探訪ー ”に初参加。水野正好先生の解説で、興福寺その他を歩いてきました。一言、大変有意義な時間を頂戴し、有難うございました。先生の丁寧な解説、たまに出る冗談など、その人柄の素晴らしさを実感することができ、今後出来るかぎり参加させていただくことを決めました。詳細はページで!! |
2008年6月12日 7日、土曜日は集合時間が午後2時ということで、それまでの時間を有効利用することとしました。先日訪れた智恩寺、金戒光明寺とならぶ京都市内浄土宗4つの総本山のあと2つ”清浄華院(しょうじょうけいん)”そして”知恩院”を訪ねました。市内にひっそりと存在する清浄華院そして信徒、観光客が引きもきらない智恩院の対比を実感することが出来ました。 2時に四條大橋東詰、京都南座前の集合場所に集まったのは二十数人。祇園花見小路を散策の後、白川べりを歩き、”並河靖之七宝記念館”(三条通北裏白川筋東入堀池町)を見学、平安神宮近くで最近ひっそりと開業した”好日居”で、京都の銘菓とお抹茶を楽しませてもらいました。6時からは京都リーガロイヤルホテルで新人歓迎会を兼ねた同窓会。75歳から20歳までの40名による楽しい会話と最後の校歌斉唱。幹事さんたちのご尽力により本当に楽しい時間を頂戴することが出来ました。感謝、感謝の言葉だけです。ページはこれからです。 |
2008年6月1日 先週半ばで、リフォーム作業の大半が終わましたが、照明器具、カーテン、敷物、食器棚の購入からその設置、仮置きしたものの整理など、なかなかスッキリと楽になるものではありません。もっとも大半は嫁さんにまかせっきりが本当のところですが。 先週の土曜日、24日は定例の高校の関西同期の集まりが大阪リーガロイヤルホテルであり、”なだ万”のお料理を楽しみながら、皆さんの近況、その友人たちのユカイなこき下ろし話など、旧交を温める会話に花を咲かせました。全部で9名の参加でしたが、鹿児島、鳥取、東京からの仲間の話は特に興味深いものでした。毎々ですが、幹事さんには感謝!かんしゃ!!です。今週の土曜日、7日にはやはり高校の大阪同窓会が京都で開かれることになっています。京都の町屋見学が含まれていますので、外す事が出来ません。この会には初めての参加です。楽しみです!! |
2008年5月21日 長期に亘ってお借りしていた「万葉旅行ー大和路・周辺ー」の1分抜粋をウェブページにて入力してみました。 |
2008年5月11日 7日から始まった屋根の葺き替え作業が昨日で終わり、明日からは家の中のリフォームが始まります。1階部分のほぼ全部に手が入る為、中に入っているモノモノモノの大移動が必要となりました。2週間ほどは不自由な生活が待っています。 平等院について「京都発見」の”頼道と阿字池”部分を追加抜粋します。 平等院の庭は素晴らしい、と誰もが言う。では、なぜ素晴らしいのか。寛文8年(1668)専誉が書いた「宇治平等院奉加帳」というのがある。それは鳳凰堂を初めとする焼失を免れた建物の修復の奉加帳であるが、そこで、専誉は平等院の庭について次のような説明をしている。 庭上には泉水を湛え八功徳(はちくとく)の池を摸し、池の形は阿弥陀種字(しゅじ)を為す。参詣の貴賎この梵地(ぼんち)に臨ば、冷水無始の罪垢(ざいく)を濯(あらふ)べし。砌下(せいか)には青松を栽(うえて)七重の宝樹を象(かたど)り、宝樹(うえきの)寿は無量寿の長生を表、往来の道俗その霊樹に蔭すれば、清風億劫の熱脳を醒ましつべし。看よ看よ境池は冷々として流水は恒何(ごうか)の碕(きし)に等しく、浪実相の声を挙ぐ。森々たる林木は祇樹の園に同じくして、風は真如の響きを出す。東に当たって一つの峯有り本尊の眉間白毫に向ふ。日輪この岳より出でてかの毫相(がうそう)を映照す。故にこれを呼んで朝日山といふ。恰も霊山の照于東方万八千土の化儀(けぎ)の如し。然れば西天の説法平等大会(だいゑ)場(には)に異ならず。故に平等院と号す。 専誉はここでこの寺を正に極楽浄土の寺としている。・・・・ 確かにここは極楽浄土ではあるが、同時に貴族の遊楽の場所であった。ここで頼道や寛子(かんし)をはじめ、多くの貴族たちが装飾の施された管弦のための龍頭鷁首(げきす)の船を浮かべて、様々な遊楽をしている。・・・・ |
2008年5月6日 連休も最後の日となりました。明日からの家のリフォームのために大模様替えと掃除に追われています。ただ、一昨日は娘夫婦が美緒ちゃんを連れ、山田池公園へピクニックに行くとのことなので、当然お供し、一日中存分に遊んでもらいました。昨日の作業で、ようやく大物の移動がほぼ終わり、ページ作成の時間が取れました。平等院の部分を早く完成させたいものです。 |
2008年4月26日 ”哲学の道” ”法然院” ”金戒光明寺”のさくらをアップしました。 これから、御室仁和寺、そして、御所・宇治の平等院を手がけていきます。 |
2008年4月19日 3月29日、30日のジジ連での”美杉リゾート”への旅、先日13日、14日の高校からの仲間の集まりでの京都への旅、その下見を兼ねた京都へのお寺、お花見への旅などで、このページを更新することが出来ませんでした。さまざまの写真を紹介したいと思います。京都のものは”京都の旅”ページで、ここではジジ連の旅の写真を紹介したいと思います。 今回の”ジジ連の旅”は山の中の温泉とカニの食べ放題を目指して、”美杉リゾート”へ車でゆくこととなり、往路では3箇所で国宝十一面観音を拝むこととしました。1番目は我が町京田辺市・観音寺大御堂の観音様(等身大のお姿はすぐ近くで見上げることができ、その優しげさから思わず身近の人と見間違いそうになります。)2番目は桜井市・聖林寺の観音様(宝物館のガラス越しのお姿は観音様の尊厳を感じさせられます。素晴らしいという言葉が思わず口から出てしまう存在感のある仏様です。)(聖林寺の桜です。まだ1部咲き)3番目は宇陀市・室生寺の観音様(金堂の内陣に釈迦如来立像、薬師如来像、地蔵菩薩像、文殊菩薩像と共に並べられています。遠くからの拝観によるものか?非常に可愛らしさを感じられます。前の2像が木芯乾漆造りであるのに対して、この御像は1本造りによるものかもしれません。)です。小ぶりながら美しい室生寺の五重塔です。 ホテルまでの道すがらに”大野寺のしだれ桜”、大宇陀の”又兵衛桜”を訪れてみましたが、いまだ咲き始めといったところでした。残念!! ホテルの夕食はカニの食べ放題をはじめとして、美味しく頂きました。もちろん温泉も。お値打ちプランでした。 翌日は雨が心配な空模様です。伊賀上野城を目指すことにしました。 お城周辺で、なんとも可愛らしい忍者たちを発見。この旅の1番の思い出となりました。市が1日500円で忍者の衣装一式を貸し出しているのです。中学、高校生もそれなりですが、なんといっても2歳から5歳くらいの子供達の忍者すがたが何ともいえないものでした。孫の美緒ちゃん(3歳になりました。)に着せてみたかった。1人の子供さんに写真を撮らせてもらいました。忍者といえば、忍者屋敷の横で、阿修羅というチームによる忍者ショーをしていました。武術面で内容があり、コミック的なところもありなかなかのものでした。 4月は5日、12日、13,14日と仲間との集まり本番とその下見のため京都に出ました。丁度さくらの最盛期と重なり、各所でよい写真が撮れました。京都の旅で紹介します。 |
2008年3月23日 手抜き工事の”京都の旅”第一回を纏めてみました。本番は仲間との旅が終わった後にしょうと考えています。 |
2008年3月20日 15日土曜日、”京都・東山花灯路2008”を観賞してきました。夕景を2点ほど紹介したいと思います。 1)清水寺夕景(パノラマに出来なくて残念です。) 2)ねねの道 3)青蓮院・大楠木(天然記念物の見事さが浮かび上がって見えます。) |
2007年4月21日 このページへのアップロード設定をしています。うまく出来るか心配です。テスト中ですので、ページは未完成です。容量がある分、当分は写真を紹介したいと思います。 |
2008年3月8日 今日の更新から日付の新しいものを上部に置いてゆこうと思います。2日に京都市から宇治市にかけて歩いてきた初めての”京都の旅”のアップしようと思い立っています。4月の友人との会の下見です。 |
4月8日 塩尻郊外の”アスティかたおか”からの北アルプスです。 1) 乗鞍岳(3026)から餓鬼岳(2647)まで。 2) 穂高岳(3190)から常念岳(2857)まで。 3) 穂高岳を望遠で。 4) 常念岳を望遠で。 |
2007年5月13日 写真のアップに成功しました。今後はこの中で万葉の旅で紹介できない写真をアップしたいと思います。まず、春日大社”神苑”の藤です。 1) 神苑入口です。 2) 人麻呂だじゃれ神社 3) 春日野の ふじは散りにて なにおかも みかりの人の おりてかざさむ 4) 白野田藤 5) 九尺 6) 八重の黒龍藤 7) 藤の花の本来の姿? 8) 望遠でのアップです。 |
2007年5月19日 5月・第3週の土曜日と決められている高校時代の関西同期会が夕方からあることから、ついでに、通勤電車の中で目にしている大阪市美術館の”ギメ東洋美術館所蔵・浮世絵名作展”をのぞいてみることにし、天王寺へ向かいました。さらに、ついでに、新世界の”通天閣”へも足を伸ばしてみました。 館内は大変なヒトヒトで、詳細な見物には大変な時間と労力を必要としましたが、幸い時間を十分に取ることが出来、久しぶりに江戸時代の浮世絵の粋を味わうことが出来ました。今回の展示会の”うり”は”世界初公開!北斎の「龍虎」 100年ぶりにであう” ギメ東洋美術館に所蔵されている北斎の肉筆画「龍図」が、東京太田記念美術館所蔵の「虎図」と対幅であることが2005年にわかり、稀に見る大発見として話題になりました。この北斎最晩年の傑作とされる「龍虎」が、ここ大阪の地でも約100年ぶりに再会します。 ということでした。 1) 通天閣 2) オビンズル 3) 龍虎図 (葛飾北斎)(美術館ホームページから) |
2007年7月16日 台風の被害状況などを放送しているテレビで、新潟地方の地震の報道をしています。新潟県と長野県北部の震度6強との発表はその被害状況が心配されます。 14日の”廣誠院” ”長江家住宅”の写真です。 1) 書院から茶室・広間を 2) このお茶室は水の流れに浮いた様につくられています。 3) 3メートル以上の庇(ひさし)は軒裏の北山杉の垂木(たるき)によって支えられた1本の丸太の桁(け た)により支えられています。 4) 書院からお庭を 5) 奥深い構造の住宅です。中庭の脇の渡り廊下をとおり奥の間に通じています。奥の間のさらに先には 土蔵があります。 6) 祇園祭りの間、秘蔵の屏風などが展示されます。 7) オクドサン・火の用心の心がけを大事にしてきています。 8) 沢山の家族、奉公人を支えた立派なオクドサンですね。 |
2007年9月24日 連休最終日、午後から雨となりました。一雨ごとに涼しくなってくれることを祈るばかりです。”北海道への旅”をまとめて見ました。写真はもっと紹介したいのですが。 |
2007年11月4日 10月7日、久しぶりに万葉の旅に出ることが出来ました。JR桜井駅からの忍坂街道を取り、舒明天皇陵、崇峻天皇陵、聖林寺などを巡りました。 10月21日、22日は信州、安曇野への旅でした。高校時代に同じクラブで過ごした仲間が集まり、気兼ねの無いひと時を過ごすことが出来ました。 1) 松本市城山にあるアルプス公園です。少しですが、紅葉が始まっています。 2) 安曇野市豊科にある通称”白鳥湖”に連れて行ってくれました。残念ですが、この日は見つけられま せんでした。 そのホームページからの抜粋です。 安曇野の犀川のほとりにあるダム湖と遊水池の2ヶ所に、10月中旬頃からコハクチョウが飛来し始め、越冬し、3月末頃までに北方に帰ります。1月が最もたくさんの白鳥を見られる時期です。'02年度・'03年度は合計1000羽以上が飛来しました。'04年度は台風被災の影響で減りましたが、'05年度は日本海側の越冬地が豪雪でエサ不足のためか、過去最多の2000羽以上が飛来しました。'06年度は、梅雨時の豪雨で川の流れが変わり、ダム湖は立ち入りが制限されており、白鳥の数も少なめです。 ![]() 3) 22日朝、”ホテル・アンビエント安曇野”の部屋から常念岳、蝶ヶ岳を撮ってみました。 4) 安曇野カントリークラブで4人の写真を撮ったついでに、撮ってみました。 来年4月には故人となったこの会友たちの奥様方とともに、京都で開催することとしました。 10月27日、28日は、中学時代の同級会でした。松本ホテル花月で宴会と宿泊でした。中学時代の面影とその後の人生の年輪を教えられる本当に楽しく有意義な時間を満喫しました。幹事さんがたに感謝です。 27日は大雨で、新宿からの”あずさ”が遅延するほどでしたが、28日は快晴となり、丁度”楽市楽座”のイベントが開かれていた松本城の紅葉の姿を写真にとりました。 1) 松本城1 2)松本城2 3)松本城3 |
2007年11月25日 先週の日曜日、18日は息子の結婚式でした。香里園の教会型結婚式場での挙式でした。比較的手作り型で、挙式の前日まで、さまざまな準備に忙しかった新郎新婦も当日は皆に祝福され、本当に嬉しそうでした。教会の雰囲気、披露宴の組み立ても主宰の我々家族にとっては満足のゆくものでした。20日からは2人はイタリア、フランスへの新婚旅行です。 |
2007年12月14日 ページの更新が進まない内に、今日は早くも、師走の14日です。先週の土日、8日9日は、仕事仲間のジジ連5人で、忘年会を兼ねた温泉旅行とシャレてきました。行く先はあのホテル浦島です。紀伊勝浦までは乗用車1台、5人で楽しい車中の会話を楽しみました。ホテルでは、忘帰洞・玄武洞などの温泉5箇所を楽しみ、このところ痛みを感じていた腰に良い効果があったようです。 以下は熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝・太地町立くじらの博物館・橋杭岩などの写真集です。 1) 那智山青岸渡寺の境内から三重塔と華厳の滝を。 2) 紅葉と華厳の滝を。 3) 串本町立くじらの博物館・いるか3頭による見事なジャンプ。 4) 串本・橋杭岩の遠望です。見事な奇岩の列が望まれます。 5) 橋杭岩から。 |
2007年12月29日 今日から3日までの正月休みです。昨日は仕事仲間のジジ連で、ささやかな忘年会をして、今年の互いの苦労を讃えあい、来年の健康を祈りました。今日は天候がはっきりしないので、家でパソコンを相手にしています。秋になり高校時代からの友人を亡くしました。彼ばかりではなく、今年は春先から長年勤めていた会社の先輩、仲間たちの訃報を何件か聞くことになりました。残念です。ご冥福を心よりお祈りします。 先日24日、嫁さんと木津川堤を歩きました。台風の大雨のたびに流され、その後に復旧することが恒例となっている”木津の流れ橋”を眺め、京阪八幡市駅へ約2万歩の散歩となりました。翌日足首が多少痛みました。 1) 木津川堤遊歩道全容 2) 河川敷の茶畑と流れ橋 |
2008年1月13日 新年の1月も早いもので、月中となりました。今年の正月休みは29日から3日までの6日間、4日の一日を出勤のあと土日の休み、さらに今週は成人日の14日を含め、3日連休と休み続きの新年です。万葉の旅、京都の旅ともになかなか取材に出かけることが出来ず、残念です。去年の美緒ちゃんの写真の整理くらいをしていますが、昨日に続き今日も間もなく来ることになっています。今年初の3家族の食事会を我が家ですることになっています。 |
2008年2月3日 先月の25日、仕事が休みだった為、、嫁さんの61歳の厄払いに、伏見の”御香宮”まで足を伸ばしました。雪がちらつく寒い日でしたので、普通何人を纏めて行う神主さんによる祝詞、玉串奉納は我々だけとなり、”なにか御利益が大きいか?”なんと思たりしたものです。 ”御香宮”の由緒をその小詞で!! 日本第一安産守護之大神として広く崇められている、神宮皇后を主祭神として仲哀天皇、応神天皇他6柱の神をまつる。 初めは「御諸神社(みもろじんじゃ」と称したが、平安時代貞観4年(862)9月9日に、この境内から「香」の良い水が湧き出したので、清和天皇よりその奇遇によって「御香宮」の名を賜った。 |
歴史散歩・京都の旅
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